2016/01/07 | この記事は71回見られています。
緊急事態!パーティー中にお気に入りの服にシミがっ!その場でできる応急処置とは!?
パーティーでは飲食しながら楽しく周囲の人と話をしたり、余興などに気を取られたりするので、きれいなドレスについシミをつけてしまうこともありますよね。服につけてしまった食べ物や飲み物などのシミは、対処が早ければ早いほどきれいに落ちます。そこで今回は、せっかくのドレスを台無しにしないで済むよう、外出先で出来るシミ取りの応急処置をご紹介します!
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分38秒です。
そのシミ、水溶性or油溶性?
性質によって対処も少し変わってきます。まずはそのシミが何でできたのか。
お醤油やワイン、ジュース、コーヒー、ケチャップなどの水溶性のシミが付いた場合はまず乾いたティッシュなどで水分や固形物をつまみとります。急いで化粧室へ行き、裏にハンカチなどを当てながら、濡らしたティッシュで広がらないよう周りから中心にかけて軽くポンポンと叩くように押さえていきます。薄くなったと感じたら、乾いたティッシュで押さえるように水分をとりましょう。
最後に手のひらで挟んで温めながらシワを伸ばしこれ以上シミを広がらせないように乾かしておきます。
口紅やデザートのチョコレ―ト、お肉のソースなど油分の入ったシミは、乾いているティッシュで固形物や油分を取り、ハンドソープや洗剤があれば少しだけ湿らせたティッシュにつけて、シミ部分になじませましょう。裏側にハンカチなどを当て、汚れをハンカチへ移すイメージで軽く押さえます。そのあと新しい濡れティッシュで軽く押さえるのを繰り返し、だいたい落ちたら乾いたティッシュで水分を押さえるようにして取っていきましょう。
水溶性も油溶性も共通しているのは、こするのだけは絶対NGです!
他に汚れが広がり繊維も痛めてしまいます。
また、シルク素材の場合は応急処置でかえって生地を痛めてしまうことがあるので、目立たないようであれば応急処置は避けましょう。
帰ったらすぐにクリーニング店へ
自分ですべて落としきろうとせず、最終的にはクリーニング店に頼るのが一番…。それがお呼ばれの時に着る高価なドレスならなおさらです。
クリーニング屋さん曰く、汚してしまった直後は簡単な応急処置程度にしておいて、あとはすぐにクリーニング店に持って行き何の汚れか伝えれば、たいていのものは落ちるそうです。特に看板に「シミ抜き」と掲げているところがあれば、そんなお店を選ぶのがいいでしょう。
便利グッズでシミを防ぐ
応急処置で一番スマートなのは、バッグの中に携帯用のシミ取り剤を入れておくことかもしれません。それでも心配な場合は衣類用防水スプレーをかけておくこと。雨の日のお出かけにもこの衣類用防水スプレーは役立ちますので、ひとつ常備していると便利ですよ!
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