2016/01/09 | この記事は282回見られています。
寒さ対策も万全に!冬の結婚式の服装マナーと対策
冬の結婚式は、どんな服装にしようか悩むことも多いもの。カジュアルなパーティーではOKな冬アイテムも、フォーマルな結婚式ではNGの場合もあります。今日は冬の結婚式の服装マナーと対策をご紹介します♪
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分58秒です。
厚手の生地のドレスをチョイスする
透けるような涼しげのある素材のドレスは、冬の結婚式では少し寒々しい印象になってしまいます。かといって、いろいろ着込むとドレスが野暮ったくなりがち。そんな場合は、生地が厚手のドレスを選んでみましょう。
素材はさまざまありますが、フォーマルな場に使いやすいのが暖かい質感のベロアやジャガードがオススメ。
ニットやコットン素材はカジュアルになりすぎるので避けましょう。
披露宴の式場は暖房がきいていますが、寒さが気になるなら五分袖や七分袖、長袖のドレスを選ぶと寒さ対策に。ただ、手首まである長袖ドレスより、七分袖までのほうが華やかな印象になります。
ファー素材は身につけない
カジュアルなパーティーではOKなファーでも、結婚式では避けたいところです。動物の毛皮は殺生を連想させてしまうからです。 ただ最近は、羽織ものとしてファーのボレロも見かけるようになりました。許容されつつあるようですが、タブー視する方もいるので避けたほうが無難かもしれません。もしファーボレロを着る場合は、食事の席では着用せずクロークに預ける配慮をしましょう。
黒ストッキングやタイツは避ける
冬場の結婚式では、黒ストッキングを履いている方も見かけます。でも、黒はお通夜やお葬式などを連想させるため、本来は避けるべき。基本は「肌色のストッキング」です。 カジュアルな二次会ではOKのタイツも、披露宴ではNG。足の冷えが気になる人は、肌色ストッキングを重ね履きするのも手。
足元はパンプスが基本です。ブーツは長さにかかわらず本来NGなのですが、寒い日の披露宴は会場までブーツを履いていき、会場でパンプスに履きかえることもできます。
冬こそ着物を着る
これはマナーではありませんが、普段なかなか着る機会の無いお着物を、冬のお呼ばれで着てみるのもいいかもしれません。着物は肌の露出もなく、何枚も重ねて着るものなので寒さが気になることもありません。ドレスのゲストが多い中、着物を着ていると一目置かれる存在に。
感動の結婚式の後に、カゼをひいたり体調を崩してしまわないよう、冬のお呼ばれコーデの参考にしてみてくださいね!
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