2016/01/17 | この記事は261回見られています。
知っておいて損はない!パーティや会食で役立つ正しいワインマナーとは?
パーティでは、シャンパングラスやワイングラスを手に乾杯するのが定番です。高価なグラスを持つと、少し緊張してしまうこともありますよね。乾杯も隣の人とだけでいいのか、グラス同士で音をさせていいのか、など、気になるマナーが山程あります。フォーマルパーティや取引先との会食で困らないよう、基本のマナーを心得ておきましょう。
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分21秒です。
ワイングラスの正しい持ち方は?
ソムリエの方がステム(脚部分)を持って、色を見たり、空気に触れさせるために回したりする光景を見たことがありませんか。日本では、ボウル(カップ部分)を持つより、温度変化も少ないことから、このテイスティングの持ち方でOKです。
ただし、
国際的に見ると公式な晩餐会マナーとしては、ボウル部分を持つとされてhttps://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/know/manner/09.html
いるのです。今後、海外の方の多いフォーマルなパーティィにお呼ばれした場合、国際的なルールを知っておくと役に立つでしょう。
ワイングラスでの乾杯のマナーとは?
高級なホテルやレストランでのパーティとなると、乾杯に使われるシャンパングラスやワイングラスも、美しく繊細なグラスが使われていると思います。
そんなこともあり、
正式な場所ではグラス同士を合わせて音を立てて乾杯しないというのが正式なマナーhttps://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/know/manner/11.html
また、対面や少し離れた相手の方に乾杯する場合は、
グラスを胸の高さまで持ち上げて、乾杯する相手の目を見て「乾杯」と言って、にっこり微笑むとパーフェクト。
いくら楽しい席であっても、気持ちを落ち着けて、エレガントにスマートに乾杯のマナーを守りましょう。
ワインを注いでもらうときのマナーは?
フォーマルな席で、ワインを飲む場合、宴会のときのようにお互いに注ぐ行為は避けましょう。
基本的にワインを注ぐのはサービス係の方にお任せします。ワインが席から離れた場所に置いてあるのはそのためでもあります。
また、注いでもらうときは、
グラスはテーブルに置いたままで注いでもらうのがスマートな方法。グラスの底や脚に手をかけることはあっても、決してビールのお酌のように、グラスを持ち上げて注いでもらわないようにしましょう。
ワインのマナーを理解すれば、緊張せずにパーティを楽しめますね。ただし、飲み過ぎには注意を。シャンパンやワインは、ビールなどに比べてアルコール度が高いものです。酔いがまわって、大きな音を立てて乾杯したり、グラスを壊してしまったりということが無いように!
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