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      2016/02/09  |  この記事は49回見られています。

パーティーでこそ試される日本語力。使ってはいけない「話し言葉」とは?

披露宴やパーティーなどで、初対面の方や、目上の方と話す機会があると思います。特に大切な友人・知人からお呼ばれしたパーティーでは、極端にくだけた話し言葉や、ハメをはずし過ぎた言葉遣いはやめましょう。あなただけではなく、友人・知人の品格まで疑われてしまいます。

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分27秒です。

「ヤバい」「チョー」「ハンパない」は絶対にダメ

 

いずれも「今どきの話し言葉」に関する意識調査で、「信頼度」が低くなる話し言葉ワースト10に入っているものです

(出典:http://irorio.jp/canal/20131023/83402/)。

例えば、披露宴などで、「○○さん、ハンパないくらいチョー綺麗でヤバいですよね~」などと言うのは絶対に禁物です。

「○○さん、とても美しいですね」と言うだけで、十分あなたの気持ちは伝わります。

 

また、いつもの女子会や飲み会のつもりで大声で話していると、意外と周囲の視線を集めてしまうので気をつけましょう。

 

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「なるほどですね」は控える

 

これも同じ調査で、最も嫌われている「話し言葉」ワースト10に入っているのです(出典: http://irorio.jp/canal/20131023/83402/)。

 

ビジネスの場で時折使われる「なるほどですね」ですが、華やかな場でうっかり使ってしまうと相手の方が不快に思う場合があることをお忘れなく。「なるほど、そうなんですね」と、正しく言えるようにしておきましょう。

 

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立場が上の方への挨拶にも要注意

 

パーティー会場で、お世話になった上司などに再会した時など、少し気の利いた言葉を使いたいものです。

しかし、「しばらくぶりです」「お世話様です」「ご苦労様です」は、いずれもNG。

「お久しぶりです」「ご無沙汰しております」「いつもお世話になっております」を使ってください(出典:http://www.excite.co.jp/News/column_g/20141011/Nanapi_00007325.html)。

 

 

披露宴やパーティーなどフォーマルな場所では、服装やメイク以上に、言葉遣いの美しさが目立ちます。

正しい言葉遣いを知っていても、普段から言い慣れていないとなかなか咄嗟に出てこないもの。日頃からできるだけ美しい言葉を使うよう意識して、女性としての品格をアップさせましょう!

 - お呼ばれの常識

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