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背中が開いたセクシーなドレス、”背中ニキビ”で台無しに…!
披露宴や二次会などでは着る機会が無くても、華やかなお呼ばれではいつもより背中が大きくあいたドレスにも挑戦したいもの。でもちょっと待って、普段気が付きにくい背中のケア、ばっちりできていますか?
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分6秒です。
気づかない間に増えている背中ニキビ
背中ニキビの要因はいろいろありますが、肌が生まれ変わる新陳代謝(ターンオーバー)が乱れることによってニキビができやすくなるようです。
ターンオーバーが乱れる原因として考えられるのは、肌の乾燥、生活習慣の乱れ、シャンプーやリンスの流し残しなどがあります。背中のケアは早ければ早いほど治りも早く痕にもなりにくいので、今すぐ合わせ鏡でチェックしましょう!
本格的な背中ニキビになる前に
自分では見ることがないためあまり気にならないかもしれませんが、背中には皮脂腺が集中していて、実はニキビがとてもできやすいエリア。肌の乾燥はもちろんのこと、睡眠不足や過度のストレスが続くと、男性ホルモンが過剰分泌され皮脂分泌が促進します。
毛穴に詰まった皮脂を餌に常在菌が増殖して炎症をおこしニキビになりますが、炎症には白ニキビ⇒黒ニキビ⇒赤ニキビと段階があり、初期の段階ならまだセルフケアで症状を抑えることができます。
まずは生活習慣の見直しから
寝る時間や食事時間、内容などが不規則になり、ホルモンバランスを崩していませんか?
肌再生を促す成長ホルモンが分泌される夜22時から2時までの、いわゆるゴールデンタイムに就寝することから始めましょう。皮下組織の水分量キープです。これは背中だけじゃなく全体の美肌を作るのにも不可欠!
また、睡眠直前の食事は胃に負担をかけ、肌の不調にも繋がります。睡眠の3時間前までには食事を終わらせるようにしましょう。
意外と盲点な”すすぎ残し”に注意
シャンプーやリンスのすすぎ残しが背中の毛穴に残ってしまい、炎症をおこすこともあります。髪を洗うときは前かがみですすぎまで済ませ、流したお湯や洗い髪が背中に当たらないように注意しましょう。体を洗うのはシャンプーのあとにするのがベストです。
また、シャワーだけで済ませず湯船につかれば残ったシャンプー液も流せるし、毛穴の汚れもとれ、リラックスできるので肌にとてもいいのです。
さらに、体を洗うときは肌に負荷がかかるナイロンタオルではなく、手ぬぐいに固形石鹸を付け、クリーミーな泡で肌の上を滑らす程度の体洗いをオススメします。肌にやさしく、ピーリング効果もありツルツル仕上がりになりますよ!一度お試しください。
最後に、お風呂上りは顔だけでなく背中の保湿ケアも忘れずに!
スプレータイプの化粧水を使用し、背中にシュッシュと噴きかけるだけでも効果的ですよ。
素敵なドレスを自信をもって着こなすために、背中も顔や手足と同じようにケアをしておきましょう!
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