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ゲスト同士で盛り上がる!思わず「へ〜!」な結婚式の豆知識☆
結婚式や披露宴には決まった段取りやお約束事がたくさんありますが、「なぜそうするの?」と疑問に思ったことはありませんか?今回は、そんな疑問を解消してうんちくとして披露できる、結婚式の豆知識をご紹介します!
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分18秒です。
バージンロードを歩む意味
教会式の結婚式では、花嫁は父親と一緒にバージンロードを歩き、花婿の元へ向かいます。今や一般的なこの風習には、きちんと意味があるのです。
バージンロードは、花嫁が歩んできた人生を表しています。生まれてから今日までのたくさんの出来事を一歩一歩思い出しながら進むのです。
バージンロードのスタートで行うベールダウンは、「母の胎内へ戻る」という意味があり、まさに人生のスタートを意味します。
父親と歩む時間は「今日までの人生」を表し、新郎に託されてからは「今日からの新しい人生」。
バージンロードを歩く花嫁やお父さんの涙がとまらないという場面もよく見ますが、1つ1つの意味を知っていると、ゲストの感動もより一層高まりますね。
ブーケは花嫁を守るもの
ブーケトスでブーケをゲットすると幸せになれる、というジンクスは有名ですね。
ブーケには「魔除け」の意味があり、花嫁を災いから守り、幸運をもたらすという役割があります。そのため、ブーケには汚れのない白い花や、香りのあるハーブが使われることが多いのです。
お色直しはただの衣装チェンジじゃない!
披露宴で盛り上がる演出といえば、花嫁のお色直しですよね!純白のウエディングドレスからどんな変身を遂げるのか、ゲストはワクワクしながら登場を待ちます。
しかしこのお色直し、ただの衣装チェンジではありません。
真っ白なドレスから色のついたドレスに着替えることは「花婿の家へ嫁ぎ、その家の色に染まります」というけじめを意味しているのです。
また最近では、ウエディングドレスから別のウエディングドレスに着替えるお色直しを希望する人も多いのだとか。時代の変化に応じて多様化していますね。
ファーストバイトは上手に食べさせたほうが勝ち?
新郎新婦がケーキを食べさせ合うファーストバイト。こちらはその意味も一般的に知られる様になりました。
新婦から新郎へ⇒「一生おいしいごはんを作ります」
新郎から新婦へ⇒「一生食べ物に困らせません」
という、決意と誓を込めた行為なんですよ。
新婦から新郎へは大きなスプーンでたっぷり食べさせることが多く、笑いが起きることもしばしば♪
上手に食べさせた方がのちのち生活の主導権を握る、なんて言い伝えもありますよ。
いかがでしたか?普段当たり前の様に見ている結婚式や披露宴のしきたりも、意味を知るとより奥深いものに思えてきます。
次回のお呼ばれの際には、周囲のゲストとの話題のきっかけとしても活用してくださいね!
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