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夏のイベント疲れに効く!東洋医学で元気アップ!
数々の夏イベントで、冷たいものばかりを飲み食いしたり、冷房で冷えきった部屋や乗り物に長時間。そんな日々を過ごしていると、1日中だるく、何もヤル気が起こらない…夏バテ症状が出始めます。まだまだ盛りだくさんのイベントを乗り切るために、夏バテの根本的な原因と、効果的な東洋医学をいくつかご紹介します!
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分54秒です。
夏バテの3大原因とは?
①体内の水分とミネラルの不足
汗をかくのはいいことですが、汗の水分と一緒にたくさんのミネラルも排出しています。ミネラルが失われると身体が脱水症状を起こしやすくなります。
②暑さによる消化機能の低下、栄養不足
また、喉が乾くからと冷たい飲み物ばかり飲んでいると胃腸の消化吸収機能が低下し、食欲不振や栄養不足に。暑い時期こそ、栄養のある食事をしっかりとるように心がけましょう。
③暑さと冷房による冷えの繰り返し
室内と室外の気温差が激しくなると、体温調節がうまくいかず、めまいや貧血を起こすことも。冷房の冷やし過ぎには注意しましょう。
夏バテに効くツボ!
次のツボを、痛気持ちいいくらいの強さで押してみましょう!
じんわり効果が実感できるはずです。
・湧泉(ゆうせん)
足裏の真ん中の凹んだ部分です。疲れを取り、頭をスッキリとさせてくれます!
・三陰交(さんいんこう)
くるぶしから少し上、押すと痛い骨の部分です。女性特有の冷え性や生理不順に効きます。
・足三里(あしさんり)
溜まった老廃物を排出し、消化を助けるツボ。夏バテ解消にはとても効果的です。
夏バテに効くごはん
お肉を食べて元気を出そう!と思いがちですが、お肉ばかりでは胃に負担がかかります。食べやすく、やさしい食事を心がけましょう。
身体を温めるためにも、梅かゆやお茶漬けもいいですね。梅には消化を助ける効果もあります。
いちばん大切なことは冷たい物を取り過ぎないようにすることです。いくら暑いからといって、冷たいビールの飲み過ぎにはご注意を!
夏バテと感じたら、しっかりと原因を把握し、自分に合った東洋医学で、早めの対処を心がけましょう。
残りの夏イベントを万全な体調で楽しんでください。
(取材協力・監修/鍼灸&マッサージ てあて治療院 田村洋子先生)
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