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憧れの”ぱっちりデカ目”はメイクで手に入る!
プチ整形なんていりません!ちょっとしたテクニックを知れば、実際よりも目を大きく見せることが可能!メイク術で目の錯覚をうむことで、意外と簡単にぱっちり目は手に入るんです。
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分3秒です。
目を大きく見せる錯覚とは?
デルブーフ錯視というものをご存知ですか?
円の外側に、少し大きい円を描くと、大きく見える。
というもので、2つ並んだ円で比較すると大きい円で囲んだほうが、内側の円が大きく見えます。つまり、「囲み目メイク」には目を大きく見せる効果があるのですが、1つ注意点があります。
円の内側に、少し小さい円を描くと、小さく見える。
デルブーフ錯視には、内側の円を小さく見せる錯覚もあります。
瞳をぐるっとラインで囲むようなメイクがこちらにあたり、外側のラインが強調されることで黒目が小さく見えてしまうのです。
この2つの錯覚を意識して上手に目を囲むことで、目の大きさは10%増しも可能です!
ポイントはアイラインとぷっくり涙袋
アイラインを上瞼全体と、下瞼の目尻から1/3くらいまで引きます。
ここで1周ぐるっとアイラインを入れてしまうと、かえって目が小さく見えてしまうことがあるので、下瞼2/3はラインを引かずにおくことがポイントです。囲むラインはブラックよりブラウンのほうが、ラインがぼかされて錯視効果が出やすいそう。
また、涙袋をメイクで作ることでさらに効果はアップ。専用のハイライトもありますが、ホワイト系パールのアイシャドウを下瞼の下にのせ、アイブロウ用のブラシでブラウンをアウトラインに入れるとあっという間に涙袋の出来上がり。
上下を「大きな円」で囲んだ状態を作りだし、瞳が一回り大きく見えるんです。
横へ広げるもう1つの錯視
マスカラやつけまつげの付け方にもポイントがあります。普通につけるより、外側に向かって放射状に広げる様につけると、囲んだ瞳を大きく見せることができます。
これは「ミュラー・リヤー錯視」という錯覚を利用したものです。
同じ長さの線分の両端に矢羽を付けた場合、内向きに付けると線分は短く見え(上図),外向きに付けると線分は長く見える(下図)
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/catalog.html
また、目頭に切り込みのようなラインを入れると、更に効果は大です。
いかがでしたか?基本的なメイクでも、少しの錯覚を意識するだけで大きく変わります。
フェイスパーツの中でも個性が一番でる目。いつものメイクにほんのちょっぴり錯視効果を取りいれてみませんか
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