2015/09/30 | この記事は435回見られています。
リアリストな元資生堂のメイクアップアーティストのお呼ばれメイク講座、始まります。「Koji Kobayashi」の”シンデレラを作るのに魔法はいらない。”
シンデレラを作るのに魔法はいらない。きちんと段階を踏めば誰でもキレイにすることができるはず。世の中はすべてバランス感覚でできていると思っているリアリストな元資生堂の経験豊富なメイクアップアーティスト「Koji Kobayashi」がパーティーメイクをわかりやすくレクチャー!
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分40秒です。
「目的のあるメイク」と「最低限守るべきルール」を心がけよう!
はじめまして。
今回「お呼ばれした時のメイク方法」について記事を担当することになった、元資生堂のトップメイクアップアーティストのKOJIです。
まず、ぼくのお呼ばれメイクに対する抑えるべきポイントですが、大まかに分けると2つあります。
1つ目:「何のために?」「どう見られたい?」といった「目的」を持ってメイクをすること。
ただ何となくしたメイクこそつまらないものはないですね。
たとえば目的を持ったメイクとは、
「何のために?」→ 新婦の結婚式ために
「どう見られたい?」 → 新郎の友人にしっかり者だけど可愛く
結果、メイクでは、ややストレートな眉で知的さだして、チークやリップで可愛らしさを演出。
といったようにメイクに落とし込んでいけばいいのです。
何事も「ゴール」がはっきりしている事が必要です。
2つ目:最低限抑えておきたいお呼ばれメイクのルールを覚える
せっかくお呼ばれしたパーティーですから、恥は書きたくありませんよね。
メイクで言えば以下のことは最低限のルールと言えます。
- 主役の新郎新婦より目立たず式にふさわしい上品さを保つこと。(上品=清潔感)
- その代わり、パーティードレスや式場の華やかさに負けないよういつものメイクより頑張りすぎず、華やかにすること。
- 生肌を意識したベースメイク
- 盛ってもいいポイントメークは、一か所だけ
上記は普段から意識してもOKです。自然なあかるい顔を作るのにおぼえておきたいルールです。
次回は「盛りすぎメイク」と「華やかメイク」はどこで差がつく?メイク上級者が気をつけるポイント3つを公開!
この様なぼくの観点で、
お呼ばれメイクの基本や、シーン別(昼or夜、室内or野外)といったメイク方法を紹介していきます。
次回は本格的に連載を開始!
「盛りすぎメイク」と「華やかメイク」はどこで差がつく?メイク上級者が気をつけるポイント3つを公開!
をお送りします。
よろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitterで「Dress you up!」をフォローしよう!
Follow @ツイッターアカウント名