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人生初の結婚式!さぁ、どうしよう……人には聞けない『ご祝儀』のハナシ
「結婚式にはじめて出席!でも、ご祝儀はどうしたらいいの?」誰でも一度は悩みますよね。結婚式は、新郎新婦のご家族をはじめ、職場の上司や仕事仲間なども集まることが多い場です。自分の常識知らずで、主役の顔に泥を塗るわけにはいきません!
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分21秒です。
ズバリ、『ご祝儀』の金額は?
友人や会社の同僚へのご祝儀の相場は2~3万円、会社の上司へは3~5万円が妥当だといわれます。しかし偶数数字は「割り切れて」しまう、つまり「別れて」しまうため縁起が悪いという理由から、2万円は避ける傾向にあります。
しかしながら、最近では2万円を包むケースも増えているようです。その際は、お札の枚数を奇数にします。たとえば1万円札を1枚と、5千円札を2枚などです。ただ、やはりまだ一般的ではないので「常識を知らないの?」という見方をされてしまう可能性もあります。ご注意を!
そして、忘れてはいけません。”新札”を用意するのが、お祝い事のマナーです!あらかじめ準備しておきましょう。
『ご祝儀袋』の選び方は?
結婚式のご祝儀袋は「一度結んだらほどけない」という意味で、結び切りの水引きがついたものを使います。そして、金額とご祝儀袋の〝格″も合わせなければいけません。中身が少ないからと、ご祝儀袋だけ高価にすることはNGです。基本的には、入れる金額の1/100ほどの値段の袋を選ぶようにしましょう。
ご祝儀袋を包む『袱紗(ふくさ)』は?
お金は「ご祝儀袋」に。そして、そのご祝儀袋は「袱紗(ふくさ)」に包むのがマナーです。ご祝儀袋は直接カバンの中には入れません。知らぬ間に折れてしまう可能性があるからです。お祝いの気持ちを込めて、袱紗にお包みしましょう。色は、慶事ですので暖色系の明るい色か、慶事と弔事のどちらにでも使える紫色を選びます。
包み方にもマナーがあります。袱紗の上に、ご祝儀袋の表を見えるように置き、左→上→下→右の順番いたたみます。このように、慶事のときは右開きになるように包むということを忘れずに!
当日は最高の笑顔でふたりを祝福してあげよう
はじめての結婚式は、楽しみだけど何かと不安もつきもの。『ご祝儀』以外のことでも、わきまえたいマナーや決まり事がたくさん!事前にしっかり調べて、当日は最高の笑顔でふたりを祝福してあげたいものですね!
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