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【27000人をメイクしてきたメイクアップアーティストが教える】「盛りすぎメイク」と「華やかメイク」の差がつくたった1つのポイント
こんにちは。「シンデレラを作るのに魔法はいらない。」メイクアップアーティストKoji Kobayashiです。今回は、リアリストな僕が気をつけている「華やかメイク」のポイントを紹介します。
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分17秒です。
まず、「盛りすぎメイク」と「華やかメイク」の違いは何か?
結論から言うと、それはメイクの「濃さと強弱」にあります!
前回は、目的を明確にしてメイクをすることが大切だと紹介しましたが、
メイクには、目・眉・ほお・口とポイントになるパーツが4つあります。
このパーツのうち2つ以上が、強弱でいう「強」になっている方、その方は盛りメイク認定者です。
(ベースメイクが厚いのはもってのほか!)
逆に、1つも「強」がない方は、よく言ってナチュラル、悪く言うと貧相さんです。
と言うことは、華やかメイクのポイントは
4つのパーツの中で、1つだけを「強」にすること!
はっきり言って、このことだけに気を付けていれば、盛りすぎになってしまうことも、アンバランスになってしまうこともありません。
ナチュラルな華やかさを出すには何もしなくていいというわけではない
出典: weheartit.com
逆に、「弱」の部分はなにもしなくてよいかと言うとそうではありません。
”ナチュラル”と”何もしていない”のとは違いますよね。
目元を「弱」にするなら、ベージュの単色アイシャドー・ブラウンのアイライン・ブラックのマスカラのみ。
口元を「弱」にするなら、唇より少し明るい色のグロスのみ。
こんな感じでシンプルに仕上げるのが「弱」の意味です。
最後にこれだけは言いたいですね。
本来メイクとは、個性を引き立たせるものであって、欠点をカバーするものではないです!
ここを履き違えている人が盛りメイクになってしまっている傾向にあります。
補正ベルトをどこに巻こうか考える思考は捨てましょう。
あなたには人にない個性が必ずあるんですから!
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