2015/11/21 | この記事は102回見られています。
一流のご祝儀マナーを身に着けて、 パーティの達人になろう!
ドレスやジュエリーに気をとられて、準備が後回しになってしまうのが、ご祝儀のこと。「友だちと相談して金額も決めたし、もう新札も手に入れたから、大丈夫!」なんて思っていませんか。実は、ここからもうワンランク上の準備ができる人が、ご祝儀マナーの達人なのです。
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分45秒です。
センスが光るご祝儀袋の選び方
出典:http://www.b-mall.ne.jp/PrDetail-31286.aspx
ご祝儀袋は種類が豊富。贈る方のことをイメージして、デザインをあれこれ選ぶのも楽しいものです。ただし、価格は中身の金額と釣り合うように配慮を。
贈る金額の1~2%のご祝儀袋(金封)を選べば、間違いがないといわれています。たとえば3万円を贈る場合は、300円から600円程度のものが良いでしょう。
出典:http://www.gosyugi.com/select/price.html
着ていくドレスとコーディネートしてみたり。贈る方の好きな色や、ラッキーカラーが入ったものを選んでみたり。また最近では、布製のご祝儀袋も個性的でエコ(eco)だと、人気のようです。ご祝儀袋であなたのセンスが発揮できれば、一目置かれること間違いなしです。
自分の名前は毛筆で丁寧に
表書きに、ボールペン、万年筆の使用や薄い墨はNGです。毛筆、筆ペンなどを使用し、濃い墨で書きましょう。筆ペンを購入すると、薄墨もセットになっている場合もありますが、これは仏事用なので、絶対に使わないように。
字を書くのが苦手な方も、心をこめて丁寧に書くことを心がけてください。どうしても、字に自信が無いという場合は、この機会に、「毛筆ネームスタンプ」といったものの購入を考えてもいいかもしれません。
二次会でもスマートな振る舞いを
二次会の会費などを払う場合も、むき出しのお金を出すのは、あまりスマートではありません。同じように、自分の財布から古いお札を差し出すのは、やめましょう。
新札を用意しておしゃれな「のし袋」や「封筒」に入れると、心づかいが伝わります。
また、その場で、おつりが出るように渡すのも、受付の方や、後ろで順番を待つ方の迷惑になってしまいますので避けましょう。
ご祝儀は単に「お祝いを渡す」という行為ではなく、自分の心をこめたいもの。だからこそ、ご祝儀袋や表書きの文字で、自分の気持ちやセンスを表現しましょう。正しいマナーで。それをできる人こそ、パーティの達人というにふさわしいと思います。
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