2015/12/03 | この記事は411回見られています。
緊張するスピーチ…でも大丈夫!マイクの前で震えなくなる4つのコツ!
友人代表としてスピーチを頼まれることは、とても信頼されている証で嬉しいことです。大切な友達となれば心からお祝いの言葉を言ってあげたい、でも…緊張で震えが止まらない。そんな時、この4つのコツを思い出してください。
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分10秒です。
聞く側の立場になって考えてみる
頼まれたその日から、マイクの前に立つ自分を想像するだけでもう緊張に押しつぶされてしまいそうに。でもそれは経験の少ない人なら当たり前なんです。
「感動することを言おう」「うまく話さなくては」と思いがちですが、聞き手側からするとスピーチの内容よりも、話す人の表情や落ち着いた姿の方がはるかにいい印象を残します。
あまりにガチガチに緊張している様子をみると、見ていてかわいそうになり「無事に早く終わりますように!」と祈ってしまうことも…。
聞いている人たちの顔をしっかりと見て、聞き取りやすい声と速度で話すことを意識しましょう。
暗記するより、原稿を”心地よく”読もう
スピーチ時間は3、4分(1000~1500文字程度)ぐらいが丁度いい長さのようです。
原稿にはスラッシュなど区切りの印を入れておくと、リズムよく話せ、聞く側も心地がよく聞こえます。
(例)
ただ今ご紹介をいただきました/○○○○でございます。
○○君○○さん/本日はご結婚おめでとうございます。/またご両家の皆様にも/心からお祝い申し上げます。
外側から内面をコントロールする
体を使った表現によって、相手だけでなく自分自身にも心理的な影響を与えるという社会心理学者による科学的な実験結果があります。
自信がないときでも意識的に自信にあふれる「力のポーズ」を取ることによって
心までも変えることができるそうです。
スピーチ前に2分間、一人になれるトイレの個室などで「力のポーズ」をとります。
「力のポーズ」とは、腰に手を当てて「ワッハッハ」と天下を取ったような偉そうなポーズや成功してバンザイしたりなど、体を大きく見せるポーズです。
このポーズを取ることにより体内ホルモンが変化し、内側から自信が湧いてきます。
その自信に満ちた錯覚は相手にも伝わるということもわかっているそうです。人は言葉を超えた情報のやり取りをしているのですね。
これは仕事や面接など重要な場面でとても役立ちますので是非やってみてください。
マイクの前に立ったらまずやるべきこと
マイクの前に立ってまずすることは、にっこりと笑顔をつくることです。
無理にでも口角を上げ笑顔を作ると、緊張する場面でも幸せホルモンのセロトニンが分泌され、緊張をほぐす助けをしてくれます。そして新郎新婦にお辞儀をし、ひと息置いて少し大げさと思うくらいゆっくり話し始めれば、もうその場は自分のペースに。
これできっと新郎新婦からも感謝されるスピーチという大役を無事こなせることでしょう。
あとは思いっきりパーティーを楽しんで!
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