2015/12/07 | この記事は53回見られています。
絶対におさえておきたい!結婚式のテーブルマナー・基本の“キ”
結婚式にお呼ばれされたら、最低限のテーブルマナーはおさえておきたいところ!ほかのゲストの方たちに、「常識がない人」なんて思われないためにも、スマートに振る舞いたいですね。覚えておけば、ちょっとしたパーティー、オシャレなレストランでも応用できますよ!
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分24秒です。
ナプキンに関するマナー
テーブルにつくと、まず目につくのがナプキン。ナプキンは「衣服を汚さないため」「口元や手の汚れを拭くため」の2つの目的があります。席についたらまずナプキンを広げ、長方形に折り、折り目を自分側にして膝の上におきましょう。
ナプキンで口を拭くときは、2つに折った内側を使います。席を立つときは、ナプキンを軽くたたみ、イスの上におきます。実はこのとき、ナプキンをテーブルに置くのはマナー違反!披露宴が終わって席を立つとき、はじめてテーブルに置きます。ナプキンはしっかり畳んで置いてくださいね。
乾杯やドリンクに関するマナー
乾杯は必ずアルコールでするのがマナー。お酒が飲めない人でも、グラスに口をつけて飲むマネをするのが基本です。乾杯のあとはソフトドリンクでもOK。グラスが空いたら、基本的には会場スタッフが対応してくれますので、お酌などの必要はありません。ただ、同じテーブルの方のグラスが空いている場合は、さりげなく注いであげるとスマートです!
また、忘れがちですが、グラスについた口紅は指先でぬぐって、汚れた指はナプキンで拭きとります。
いざ料理が運ばれてきたら?
洋食の場合
基本的にひとつの料理に対して、使うカトラリー(ナイフ・フォーク・スプーン)は1種類ずつです。左右で対になっているナイフとフォークを、外側から順に使います。食事の途中でナイフとフォークを置くときは、フォークとナイフをハの字におきます。食事が終わったときは、ナイフとフォークを右斜めにそろえます。
また、カトラリー類を落としてしまったときは、自分で拾わずスタッフを呼びましょう。
和食の場合
お箸は、箸先から4センチ上は汚さないようにします。基本的な箸のマナーとして、はしの先をなめる、はしで食べものを迷う、食べものをつき刺すなどがNGなのは常識ですよね!
器を持つか持たないか、迷う方が多くいます。刺し身や天ぷらなどは、器を持たない料理。それ以外の汁ものやあえ物、刺し身用のしょう油の小皿などは、手に持っていただくのが正解です。また、器を置くときは指をクッションにして音を立てないように気をつけましょう!
お呼ばれされたら知っておきたい、最低限のテーブルマナーをご紹介しました。これだけしっかり覚えておけば、恥をかくことは少ないはずです!マナーを意識して、ステキなゲストになってくださいね!
(参考)
はてなスタイル
http://hatena-style.com/360.html
結婚式のテーブルマナー
http://www.rakuten.ne.jp/gold/mutow/rakuten_b/f-party-info6.html
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