2015/12/17 | この記事は166回見られています。
ホームパーティに持参するプレゼントのマナーとは?
クリスマスや年末年始にかけて、ホームパーティにお呼ばれする機会も多くなります。招待されたお礼にと、プレゼントを持参することもあるでしょう。実は、持参するプレゼントにもマナーがあることをご存知でしょうか。
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分33秒です。
結婚祝いの場合
新婚家庭への贈り物ということでキッチングッズを考えるなら、包丁やナイフ、キッチンバサミなどは、
「切る」を連想させるため、お祝の品としてはタブー。
ただし、
「幸福を切り拓く」といった解釈をされることもあり、
あまり神経質になる必要はないかもしれません。
また、鏡や陶磁器は
“「割れる」を連想させるため、2人への祝福の品としては不適切だとされています。とはいえ、食器は人気の高い贈り物なので、気にしない人であれば問題ありません。
いずれにせよ、ご本人の希望を聞き、喜ばれるものを贈るのであればOKです。
中には気にする人もいる、ということだけ覚えておけばよいでしょう!
新居にお呼ばれした時は
ちょっとしたインテリア雑貨や、おしゃれな日用品を贈りたい場合、
火事につながるという意味から、ライターや灰皿などは避けた方が無難。赤いものも「火」を連想させるため避けましょう。
お祝いの気持ちからブーケや花束を持参する時も、「赤い花」をメインにすることや、
ラッピング用紙・リボンなどに「赤」を使うことはやめましょう。
目上の方に招待されたら
いくらおしゃれなスリッパやセンスの良い靴下を見つけたとしても、
「踏みつける」から履物はタブーといわれています。また、時計やカバンは「より勤勉に」という意味があり、目上の人に贈るのは失礼とされています。
また、趣味がわからないからと安易に「商品券」を渡すのもNGです。
相手を低く見ている印象を与えてしまう場合があります。
きちんとマナーを守り、招待してくれた方に感謝を込めてプレゼントを選びましょう。高価な物ではなくても、心がこもった物ならきっと喜んでくれるはずです!
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